保育士・幼稚園教諭を目指したい人へ / 千葉県木更津市

清和大学短期大学部

保育士・幼稚園教諭を目指したい人へ / 千葉県木更津市

情報の公開

大学紹介
About

1:教育研究上の基礎的な情報

1. 学科の名称及び教育研究上の目的

1)教育研究上の目的(学則第1条)

清和大学短期大学部(以下「本学」とする)は、君津学園の教育理想である「真心教育」の精神を基本にし、清和大学及び併設の高等学校並びに附属幼稚園と相携えてこの理想を大きく達成せんとするものである。本学の教育は、短期大学の趣旨に則り、良き教育者・保育者として成長せしめることを目的とし、真心を培い、人格を陶冶し、実際生活に必要な能力を育成し、社会有為の人間として人類の幸福と文化の進展に寄与することを使命とする。

2)学科の名称等
学科

こども学科

入学定員

80名

3)修業年限

修業年限 2ヶ年以上 在学年限は4ヶ年

2. 専任教員数

2023年5月1日現在
教授 准教授 講師 助教
6 2 5 1 14
設置基準で定める教員数
学科の種類に応じて定める教員数 短期大学全体の入学定員に応じて定める教員数
8 3

専任教員と非常勤教員の比率(2023.5.1) 専任教員35.9%、非常勤講師64.1%

専任教員年齢構成表(2023年5月1日現在)
60歳以上 50~59歳 40~49歳 30~39歳 29歳以下
5 4 3 2 0 14

3. 校地・校舎等の施設その他の学生の教育研究環境

4. 授業料、入学料その他の大学が徴収する費用

2023年度
1年次納付金
項目 金額 前期納入 後期納入
入学金 320,000 320,000  
授業料 640,000 320,000 320,000
研究実習費 50,000 25,000 25,000
施設費 290,000 145,000 145,000
合計 1,300,000 810,000 490,000
2年次納付金
項目 金額 前期納入 後期納入
授業料 640,000 320,000 320,000
研究実習費 50,000 25,000 25,000
施設費 290,000 145,000 145,000
合計 980,000 490,000 490,000

6. 寄付行為、学校法人君津学園役員等について

学校法人君津学園寄附行為
役員名簿

2:修学上の情報等

1. 教員組織、各教員が有する学位及び業績

学科・専攻紹介

2. 入学に関する受入方針、入学者数、収容定員、在学者数、卒業(修了)者数、進学者数、就職者数等

入学者受入れの方針
  2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度
入学者数 58名 76名 79名 75名 76名
うち
社会人
入学者数
0名 1名 0名 1名 1名
収容定員 160名 160名 180名 200名 200名
在学生数 133名 156名 152名 149名 148名
収容定員
充足率
83.10% 97.50% 84.44% 74.50% 74.00%
専任教員
一人あたり
の学生数
9.5名 11.1名 12.7名 9.9名 9.9名
卒業者数   77名 69名 72名 71名
進学者数   1名 0名 0名 0名
就職者数   70名 65名 65名 62名
実就職率   92.1% 94.2% 90.3% 87.3%
幼稚園教諭
二種免許状
取得者数
  64名 55名 53名 46名
保育士
登録資格
取得者数
  65名 62名 60名 61名
学位授与数   77名 69名 72名 71名
留年者数 1名 1名 0名 1名 1名

※当該年度、5月1日現在
※「実就職率」=「就職者数」 ÷(「卒業者数」 − 「進学者数」)の値

3. 授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業計画

2024年度
授業概要(科目ごとの目標等)
2020年度

4. 学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準

5. 学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援

1)学生の修学支援
1.学習や科目選択のためのガイダンス等の概要

1年生に対しては入学後1週間の内に、学習や科目選択についてのガイダンスを実施し、基礎演習担当者も細やかな指導をしている。2年生についても4月の初めに科目選択のためのガイダンスを行っている。1・2年生の後期は、基礎演習、総合演習の担当者がそれぞれ学期の初めに指導を行っている。

2.学習や科目選択のための印刷物について

授業概要を配布している。

3.基礎学力不足の学生に対し補習授業等の取組み

ピアノ、漢字練習、作文など入学前教育を実施することにより、学力の把握に努め、基礎学力がやや不足気味の学生に対しては、各教科担当者と基礎学習(1年次)、専門演習(2年次)担当教員が授業以外の時間で個別に指導している。

4.学生の学習上の問題、悩み等に対し指導助言のための取組みや体制

各基礎演習担当者・総合演習担当者ならびに教務委員が協力し合って対応している。

5.進度の早い学生や優秀学生に対する学習上の配慮や学習支援

個別的に、教科担当者、基礎演習・総合演習担当者が学習上の配慮や援助を行っている。

2)学生生活支援体制
1.学生生活を支援するための組織や体制

学生生活支援のための教職員の組織として、学生生活委員会を設置している。

2.学友会の現状、クラブ活動の現状、学園行事の実施の状況

学友会は、学生総会を経て承認された会長・副会長・書記・会計・監査から組織されている。主な活動としては、新入生を迎えての親睦会・学園祭「清和祭」、卒業アルバムの作成・謝恩会の実施、その他クラブ・同好会への援助である。また、学友会には学生生活委員の中から決定された学友会顧問が学生の相談にのっている。
1999年より活動を開始したハンドベルクラブは、年間を通して活発に学外演奏を行っている。クリスマスシーズンになると地域からの問い合わせも多い。運動部系クラブでは、有志でのサークル活動を行うことができる。また、併設する大学のクラブに参加し活動することもできる。
学園祭は毎年11月の土曜日・日曜日に実施している。内容は、子どもたちが楽しめる企画をはじめ、人形劇・ハンドベルクラブ演奏会・飲食関係出店等があり、地域の親子連れで大変にぎわっている。

3.学生の休息のための施設・空間、保健室、食堂、売店の設置の概要

学生の休息空間として、3階に学生ホールを設けている。ゆったりとした椅子を配備し、くつろげるスペースとなっている。校舎が高台に位置しているため、採光・眺望ともに良好である。2階のラーニングコモンズは授業時間以外は自由に利用できる。昼食時はもちろんのこと、グループで使用する姿が多く見受けられる。1階にはカフェテリアがあり、手頃な価格でランチを提供している。併設されている売店では、飲み物や焼き立てのパンを販売しており、学生には好評である。
保健室にはベッドが3台あり、看護師資格を有する養護教諭が常駐している。学生相談室はないが、演習担当の教員とは研究室で話をすることができる。

4.短期大学が設置する学生寮の状況、下宿・アパート等の宿舎の斡旋の体制、通学のための便宜(通学バスの運行、駐輪場・駐車場の設置等)の概要

本学は女子短大としての歴史から、女子寮は完備していたが、老朽化に伴い廃止した。民間施設への斡旋は、学生支援の一環として学生課職員が相談に応じている。
通学に関しては、本学が最寄駅より3km少々の所に位置するため、スクールバスを運行しており、授業に合わせたダイヤを組んでいる。また、敷地内に併設高校もあるためバスは頻繁に動いており、駅からの交通手段は確保されている。登校に当たっては公共交通機関を利用するのが原則だが、地域の環境を考えると自動車通学已む無しと思える学生も多い。そのような学生に対しては学生用駐車場を35台分用意し、自動車通学許可願および学内駐車場使用許可願を学生課に提出させ、指導を行っている。

5.2023年度の日本学生支援機構等の外部奨学金の取得状況(2023年5月1日現在)

日本学生支援機構奨学金の取得状況は次の通りである。

1年生 第1種  2名 第2種  4名 給付  5名
2年生 第1種  7名 第2種  6名 給付  11名
6.学生の健康管理体制の概要
定期健康診断について

毎年4月に定期健康診断を実施している。
X線検診と内科を中心に栄養状態、眼の疾病及び異常の有無、耳鼻咽頭疾患及び皮膚疾患の有無、結核の有無、心臓の疾病及び異常の有無、その他の疾病及び異常の有無を検診。

メンタルケア、カウンセリングについて

学習・生活上の問題に対しては、基礎ゼミ・総合演習担当者が対応している。対応しきれない場合は、臨床経験のある教員が協力し相談にのっている。小規模の短期大学であるがゆえに、教員間の連携を密にすることができる。加えて、清和大学短期大学部セクシャルハラスメントの防止等に関する規則・調査委員会規則を制定し、相談窓口を設けた。このことに関しては、周知を目的としたパンフレットを配布している。
日本国際教育支援協会が事業を行っている学生教育研究災害傷害保険(含む通学中)及び学研災付帯賠償責任保険に、在学している学生は入学と同時に全員加入している。

7.学生支援のために学生個々の情報等の記録・保管・保護

学生個々の情報の記録として、住所、経歴、家族状況等を記載した「学生カード」がある。これは事務室で保管し、持ち出し禁止としている。健康診断に関する個人票に関しても、同様の処置がなされている。各記録はファイルされ、鍵のかかる事務室のキャビネット内に保管されている。

3)学生の進路支援
1.進路指導業務の組織と体制

進路支援指導にあたっては、就職委員会が中心となり、学生の就職支援に関する企画、検討、指導の業務を行っている。
また学生の個別指導が必要な際は総合演習担当教員及び学生課事務職員が指導にあたる体制をとっている。

2.進路指導業務の内容

学生の就職活動や進学を支援するため次の指導業務を実施している。

  • 「就職の手引き」の作成と活用の指導
  • 就職オリエンテーションの開催と就職説明会の開催
  • 進路希望調書による就職・進学の希望状況の掌握とデータ作成
  • 求人情報の提供と就職資料室の整備
  • 個別相談の実施
  • 面接・就職関係書類の書き方の指導
  • 卒業予定学生の就職活動に関するアンケートの実施
  • 卒業生ならびに就職先へのアンケートの実施
3.就職情報等の提供

進路指導室が、掲示板を利用して公務員、幼稚園、保育園、施設、企業等分類し、求人の掲示を行っている。
また進路指導室を利用して、過去の求人票等や就職関連の資料、情報を提供している。
求人票は公務員、幼稚園、保育園、施設、企業等に分類し、受験した学生の受験報告書も添えてファイリングし便宜を図っている。
進路指導室には、その他に業界研究のための書籍・ビデオ・CD、就職に関する問題集、就職求人情報検索やエントリーのためのパソコン、進学情報書、各大学から提供される大学案内等を置いている。

6. 教育上の目的に応じた学生が習得すべき知識及び能力に関する情報

7. 教員・保育士養成課程

8. 大学等における修学の支援に関する法律第7条2項に基づく確認書の公表について

5:公的研究費の不正防止への取り組み

公的研究費の不正使用防止への取り組み